■ 基本検査
■ 超音波検査
− 超 音 波 検 査 −
超音波検査の方法には経腹的方法(おなかにプローブ、端子をあてておなかの中を観察する方法。主に妊娠中期以降の胎児の観察に有用)と経膣的方法(小さなプローブ、端子を膣内に入れて骨盤の中を観察します。)があります。卵巣や子宮など骨盤内にある臓器を観察するのには圧倒的に経膣的方法が有効です。
従って、当院では基本的に経膣的方法で検査を行っております。
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初診時には以下の検査をスクリーニング的に調べます。
子宮は大きさ、形、傾き、内膜の厚さなどを診ます。子宮筋腫、子宮腺筋症や内膜ポリープの有無も調べます。
卵巣は大きさ、腫瘍の有無、卵胞の状態、などを観察します。
時に卵管に水や膿が溜まったような状態(卵管水腫、卵管留膿腫)があると見つかることがありますが、通常は卵管の同定は困難です。
- 通院中
発育卵胞の数を診たりは、卵胞の成長をみたり、排卵の時期を知るために超音波検査は欠かせません。また、排卵したかどうかの観察にも重要です。
子宮内膜の変化の観察も行います。
- 体外受精・胚移植時
採卵の時は経膣的に卵巣を見ながら採卵針を進めていき採卵をします。
胚移植は経腹プローブを使って子宮内膜を見ながら、胚が入ったカテーテルを子宮内の適切な位置に進めて胚を戻します。この時には子宮を観察しやすくするために膀胱内に尿を溜めていただきます。子宮が後ろに傾いていて(後屈)経腹的には子宮内膜の観察が難しい方がおります。そのような場合には経膣的に観察しながら胚を戻すことがあります。
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