ウイメンズ・クリニック大泉学園 - 大泉学園にある産婦人科 体外受精 不妊治療 不妊相談

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ご挨拶(副理事長、院長)
きよせの森総合病院 副理事長 武谷 典子
「 ク リ ニ ッ ク 開 設 に あ た っ て 」
医療法人社団レニア会では、この度、3つ目となるサテライトクリニックを大泉学園に開設致しました。しかも、このクリニックは、高度不妊治療という専門的要素が強い分野を手掛けますので、患者様に自信を持ってお勧めできるよう、人的にも設備的にも、最高の布陣をもって臨んでいます。

このような施設をつくることは、私の積年の夢でした。当会の本体であるきよせの森総合病院では、毎年1300人以上の赤ちゃんが生まれています。外来では当然妊婦さんが多いのですが、日々不妊治療に通う方々もいらっしゃいます。その方々の心中を考えると、心穏やかな通院環境と、高度な治療を何とかご提供したいと思っていました。

その様な折り、根岸先生という素晴らしい先生に巡り会うことができました。先生は、既に産婦人科領域全般に於いて、高い診断力と技術力をお持ちですが、さらに不妊治療に深い造詣と情熱を持たれ、今後の医師活動を不妊治療に捧げたいとのお考えでした。

私どもは、根岸院長がそのお力を遺憾なく発揮できるようバックアップしていき、一組でも多くのご夫婦が赤ちゃんをその腕に抱けることを願っています。

当会は地域に根ざした診療活動を続け、今日を迎えましたが、女性とその家族を取り巻く方々の一生をトータルにサポートする医療機関であるべく、今後とも努力を重ねて参る所存です。

きよせの森総合病院 副理事長
武谷 典子 (たけたに のりこ)
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95年に医療法人社団レニア会武谷病院(現・きよせの森総合病院)に入職し、産婦人科病棟婦長として勤務。97年から理事、99年12月より副理事長に就任。
新潟大学教育学部養護教諭特別別科、新潟大学医療短期大学部助産学専攻科を経て、養護教諭資格、助産婦免許を取得。順天堂医院産婦人科病棟、慶応大学病院産科病棟にて助産婦として勤務する。




 
院長 根岸 広明                
「 夫 婦 の 絆 を 大 切 に 」
子供が欲しいのに妊娠しないと悩まれているご夫婦は、10組に1組と言われています。最近は更に多くなり7組に1組とも言われるようになりました。実に多くの方が悩まれている、どこにでもある疾患であることが分かると思います。最近は少子化問題がクローズアップされるようになり、不妊症への関心も高まりつつありますが、まだまだ世間一般に認知されているとは言えません。生まれてくる子供の実に30~40人に1人は体外受精による妊娠で誕生しているにもかかわらず、政府は未だに高度生殖医療に対する健康保険の適応を認めていないことからもその一端を伺い知ることができます。

これから子供を産み育てるという、経済的にも大きな負担がかかる時期に健康保険の適応が効かない医療を受けなければならないことは更に負担を患者様に強いるものです。不妊の原因は多くの場合、ご夫婦どちらにもあります。

当院では採精室、採卵室、精子処理室、卵子・受精卵培養室、精子・胚凍結設備を備えております。胚培養士(エンブリオロジスト)が媒精、顕微受精、精子凍結、胚凍結などを行い、高い妊娠率を目指しております。また、臨床の問題点を解決するために各自がそれぞれテーマを持って研究に取り組み、より高度な治療法の開発を目指しております。

不妊治療は簡単な治療というわけではありません。検査・治療を続けているのに良い結果に結びつかないことがあります。フラストレイションがたまり、大きなストレスになります。これらは、不妊治療に対する知識・理解をもう少し深めれば納得のいくことがよくあります。患者様には不妊について勉強をしていただくことが、治療の理解を深めるのに役立ちます。当院では定期的に不妊治療についての教室を開催します。これらを参考にして、ご自分の現在の状況を理解していただき、ご夫婦で話し合って、納得して今後の治療を受けていただく手助けをいたします。また、通院中には先が見えずに、精神的に壁に突き当たることがあります。このような時には客観的に自分の位置を把握して、気持ちの整理をつけることが、治療を受けるに当たって大切になります。当院では精神的なケアを大切にしております。気持ちや考えの整理をつけながら、治療を受けていただけるように、不妊カウンセラーや臨床心理士が対応します。

私たちは、一人でも多くの方に赤ちゃんが授かることを願って日々取り組んでおります。そして不妊治療を通してご夫婦の絆がより強くなるように期待しています。

院長
根岸 広明 (ねぎし ひろあき)
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北海道大学医学部医学科卒業、北海道大学大学院医学研究科卒業
資格
医学博士、産婦人科専門医、日本生殖医療学会認定 生殖医療指導医
所属学会
日本産科婦人科学会、日本臨床細胞学会、日本妊娠高血圧学会(評議員)、日本生殖医療学会、日本受精着床学会、日本婦人科内視鏡学会、日本婦人科腫瘍学会、日本哺乳動物卵子学会
職歴
平成16年、医療法人社団レニア会に在籍。大分県セント・ルカ産婦人科にて高度生殖医療の技術の更なる研鑽に励み、平成17年11月、ウイメンズ・クリニック大泉学園の院長に就任。
JR東京総合病院(内科研修)、JA北海道厚生連旭川厚生病院(産婦人科医長)、北海道大学医学部付属病院(医学部講師・医局長・婦人科病棟医長)、国家公務員共済組合連合会幌南病院(産婦人科医長)。
【学歴・研究歴】
北海道大学大学院医学研究科卒業(医学博士)、ロックフェラー大学ポピュレーション・カウンシル留学(米国)、ユタ大学産婦人科研究員(米国)、スウェーデン・イエーテボリー大学産婦人科研究員(文部省在外研究員)

基本理念
ウイメンズ・クリニック 大泉学園 四つのキーワード
 研 鑽豊かな知識と高度な技術力で、高い妊娠率の実現に努めます。
 微笑みとやさしさ心のケアを大切にします。
 インフォームドコンセント  医療の主役であるべき患者様の、治療への理解と自立を助けるため、積極的に医療情報を提供します。
 連 携きよせの森総合病院との連携を活かし、妊娠、出産、出産後のケアまで責任を持ちます。



◆ 研鑽  「豊かな知識と高度な技術力で、高い妊娠率の実現に努めます。」

不妊治療は、タイミング指導や人工授精といった一般不妊治療から、体外受精や顕微受精などの高度不妊治療まで幅広く行われています。特に高度不妊治療においては近年、急速に技術が進歩し、従来であれば妊娠に至らなかったケースも妊娠可能な状況になっています。

当院は、豊富な知識と高い技術力を持った医師、エンブリオロジスト(胚培養士)、看護師のチームが、一般不妊治療はもとより、高度不妊治療にあたっています。設備面では、ラボラトリーにクリーンルームを設置する等、高度不妊治療を可能とする最新の機器を備えています。

充実した設備と日々の研鑽--より多くの患者様が妊娠に至るよう、スタッフ一丸となって取り組んでいます。


◆ 微笑みとやさしさ  「心のケアを大切にします。」

不妊治療においては患者様が妊娠に至るまでの道は、必ずしもなだらかではありません。なかなか妊娠に至らず長期に渡っての治療に耐えなければならないこともあります。苦痛を伴う治療が必要となる場合もあります。ときに、患者様の心理状態が不安定になることもあります。

また、現在の日本の社会には、残念ながら、不妊に対する理解が進んでいるとは言い難い状況があります。多くの患者様が、肉親を含む周囲の人々からの心無い言動に傷つき、苦しみ、悩みを抱えております。

経済的負担も患者様を不安にさせる要因です。不妊治療への健康保険の適用範囲は限られており、治療が長引く場合、経済的負担が重くのしかかります。

当院では、不安定な状態になりやすい患者様への支援策として、各種カウンセリングの機会を提供するとともに、患者様が支えあうコミュニティやサポートグループの紹介・形成支援にも積極的に取り組んでいます。

「ちょっとした非日常」を演出する「癒し」と「高級感」に満ちた北欧風の待合室。「微笑みとやさしさ」を忘れないスタッフの応対。すべてが患者様の“心のケア”につながると信じています。


◆ インフォームドコンセント  

「医療の主役であるべき患者様の、治療への理解と自立を助けるため、積極的に医療情報を提供します。」

進歩はしたとはいえ、必ずしも妊娠率が高いわけではなく、それでいながら、患者様への負担が大きいのが今日の不妊治療です。そのため、せっかく始めたものの、すぐに挫折してしまったり、自信喪失に陥る患者様も少なくありません。

不妊治療を始めるにあたっては、何よりも患者様が治療について十分に理解することが不可欠です。医療の主役である患者様が、治療の全てを理解して、治療の選択と決定を行うことが望ましいと思います。

当院のスタッフは、患者様に対して治療と成功率、発生しえる副作用を含めた治療内容の説明を十分に行います。患者様が納得し安心して治療に専念できるよう、治療経過や実績を常時、患者様へ公開します。定期的に不妊治療にテーマとした講演会や相談会を開くなど、不妊治療の理解へ向けた広報活動を実施します。


◆ 連携  「きよせの森総合病院との連携を活かし、妊娠、出産、出産後のケアまで責任を持ちます。」

治療の過程において当院単独では対処できないケースも、本院である「きよせの森総合病院」との連絡を活かすことにより、治療することができます。順天堂大学の関連病院である「きよせの森総合病院」の産婦人科は、質の高い周産期医療で定評があります。

例えば、休日夜間の排卵誘発剤などの注射や、入院治療が必要な切迫流産や腹腔鏡手術は、「きよせの森総合病院」と連携することにより、よりスムースで安全なものになります。カルテなど患者様の診療情報伝達も効率的に行われ、患者様が安心できる、快適で質の高い医療が可能となります。



患者様の権利と責務


当院では、患者様との十分な信頼関係の基に、診療を提供したいと考えています。そのため、次に掲げる「患者様の権利」を尊重します。

1.「基本的権利」
① 個人の人格を尊重した診療を受ける権利があります。
② 良質で安全な治療を受ける権利があります。
③ 適切な医療を平等に受ける権利があります。
2.「情報を得る権利」
診療に関する内容や情報を十分に説明を受ける権利があります。
3.「自己決定と選択の自由の権利」
自己の意志に基づいた治療や検査を選択する、または拒否する権利があります。
4.「情報保護の権利」
診療過程で得られた自らの個人情報とプライバシーを守られる権利があります。





当院では、患者様によりよい治療を提供するために、患者様にも協力して頂きたいお願いがあります。

1.自身の健康状態について正確な情報を医療者に伝える責務があります。
2.自らの病態や医療について十分に理解する責務があります。
3.自らの検査や治療について合意した方針に、意欲をもって協力する責務があります。
4.他のすべての患者様のよりよい治療環境を維持するため、当院の規則や職員の指示を守る責務があります。
5.受けた治療に関し、医療費を適切に支払う責務があります。